
難聴かな?と思ったら、
「聞こえ」について考えてみませんか。
「聞こえ」具合をチェック
■ こんなこと、ありませんか?
1つでも当てはまるものがあれば、難聴の可能性が考えられます。

Q 会話中に相手の話を聞き返すことがある。
Q 小声やささやき声が聞き取りにくい。


軽度難聴
聞き返しが多い
普通の生活で聞き間違えによるトラブルや仕事に支障がある方は、補聴器の使用を検討されてみてはいかがでしょうか?
Q テレビやラジオの音量が大きい、と 家族によく指摘される。
Q 会話が聞き取れず、 あいまいに相づちを打つことがある。
Q 自分の後ろでの会話に気づかないことがある。


中等度難聴
大きめの声でなければ聞こえない
聞こえが気になりコミュニケーションが上手くいかないと、精神的にストレスが溜まり、ご家族にも負担がかかります。
Q 会話の中で相手の声がよく聞き取れない。
Q 病院や銀行などで名前を呼ばれても、気づかないときがある。
Q 大声での会話や、耳もとで話してもらわないと聞き取れない。


高度難聴
耳もとで大きな声で
話さないと聞こえない
日常生活で聞き取ることが困難な状況になり、周囲の人たちと疎遠になってしまう前に、補聴器の使用をおすすめします。
Q 正面から大声で話しかけられても聞こえないときがある。
Q 目の前の電話の呼び出し音が聞こえないときがある。


重度難聴
耳もとでの大声も理解できない時がある
著しく生活に支障をきたすおそれがあります。
早急な補聴器の使用をおすすめします。
耳の構造と聞こえのしくみ
■ そもそも、どうやって音が聞こえ、どうして難聴になるのでしょうか。

難聴の3つの種類
■ 難聴には3つの種類があります。

年齢と共に低下する聴力
■ 年齢とともに、聴力が低下するのは自然なこと。特に高い音から聞き取りにくくなってきます。
